コートをクリーニングに出す頻度や料金はどれぐらい?

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冬の時期には大活躍するコート、長く着るためにはメンテナンスもしっかりしておく必要があります。家庭で洗うのは難しいコートだけに、その方法としてはクリーニングがオススメです。

 

 

 

●コートをクリーニングに出す理由

 

アウターであるコートは、直接肌に触れていないことからあまり汚れないイメージがあるかもしれません。でもこれは大きな間違いです。アウターだからこそ、目に見えない埃が付着したり、排気ガスを吸ったりして、知らない間に汚れてしまうものなのです。それに、雨や雪が降っていれば水分を含むことがありますし、暖房の部屋に入れば汗を吸い取っているのです。

 

 

 

もしクリーニングに出さずにそのままクローゼットに収納してしまうと、

 

・むしに食われる

 

・カビが生える

 

・シミができる

 

・臭いが発生する

 

などのトラブルが起こる可能性があります。

 

そうなれば、折角のお気に入りのコートも台無しです。そういったことにならないためにも、きちんとクリーニングに出して、きちんとメンテナンスしておくことが大切です。

 

 

 

●コートをクリーニングに出す頻度

 

少なくとも年1回はクリーニングに出しましょう。コートをクローゼットで長期保管することになる前や、シーズンオフの時期に出すのがいいでしょう。

 

ただ、1回着ただけのコートだと、ほとんど汚れてないんじゃないかと思うこともあるかもしれません。ですが、1回着ただけでも知らない間に汗を吸ったり、汚れたりしています。1回の着用であっても、長期保存前には1度クリーニングに出すのがベストです。

 

 

 

頻繁に着用するコートは、1ヶ月ごとに出すのもオススメです。かなり目立つ汚れが付いてしまった時は、なるべく早めに出すようにしましょう。汚れは放置すればするほど落ちにくくなります。通常なら5〜7日ぐらい、早ければ2〜3日で戻ってくるので、着用する予定を考慮しつつクリーニングに出すといいでしょう。

 

 

 

●クリーニング料金の相場

 

コートのクリーニング料金は、コートの長さや素材、装飾の有無などによって違ってきます。お店によってもその料金設定が違ってきます。

 

 

 

裾が膝下からくるぶしの間の丈があるものはロングコートとなります。クリーニング代は1000〜3000円といったところが相場となります。

 

裾が腰から膝上の丈のものはハーフコートとなります。クリーニング代はロングコートよりは少し安い価格帯となり、900〜2500円といったところが相場です。ちなみに、腰までの丈のコートはジャケット同じ扱いのショートコートとされることもあります。その場合、もう少し価格帯が低くなります。

 

 

 

ボタンの形状が特殊だったり、何か装飾が付いている場合、通常のラインにのせることができないため、追加料金が発生することがあります。例えばダッフルコートの場合は留め金が特殊であるため、追加料金が発生することが多いです。さらに、カシミヤ、アンゴラといった高級素材のコートの場合にも、追加料金が発生することがあります。クリーニング代は1100〜2800円が相場で、本体価格に300〜500円ぐらい追加されます。ダウンコートも他の素材よりも高い料金設定となっていることが多く、2600〜3200円ぐらいが相場となっています。

 

 

 

ライナー、フード周りのファーなどが付いていることでも追加料金が発生することが多いです。取り外しができる付属品は、本体とは別に1点として取り扱われます。ライナーのクリーニング代は300〜1000円とそこそこ高めです。ファーの方は、人工ものであれば300円ぐらい、毛皮ファーであれば2000円ぐらい料金が追加されます。

 

 

 

●忙しい人は宅配クリーニングがオススメ

 

クリーニング店に行くのは意外に面倒なものです。ついその面倒さからクリーニングに出しそびれてしまうなんてこともあるかもしれません。そんな時は、宅配クリーニングサービスを利用するのがオススメです。

 

 

 

宅配クリーニングは、気軽にネットや電話で申し込むことができます。コートを自宅からクリーニングに出せて、また自宅まで届けてくれるので、お店にわざわざ持って行く手間がありません。受け取り時間も指定することもできますし、早いお店だと、最短2日で返却してくれます。急ぎの時にも大変便利です。料金も比較的リーズナブルなところが多いので、便利な上にお得さもある利用しやすいサービスとなっています。

 

 

 

●クリーニングに出す前に確認しておくこと

 

クリーニングでのトラブルには、ボタンの破損、紛失、ほつれ、色褪せなどがあります。そういったトラブルになった時にキチンと対応できるよう、予め自分でもクリーニングに出す前にはしっかり確認しておくことが大切です。

 

・ボタンの有無

 

・ボタンのほつれや穴の状態

 

・シミや汚れの状態

 

・ポケットの中

 

こういった点を確認しておくといいでしょう。シミや汚れは袖口や襟ぐり、脇部分などに付き易いので、そこを重点的にチェックしておきましょう。

 

 

 

とは言え、出来る限りクリーニングでのトラブルは避けたいものです。そのためには料金面だけでなく、信頼できるクリーニング店を選ぶことも大切です。クリーニング店の中には、高級衣料を専門に取り扱っているお店もあります。多少料金が高くなりますが、大切なコートを長く愛用するためにも、こういったワンランク上のお店を利用するのもアリです。