メンズのウールのステンカラーコート!汚れが酷いなら「ウェットクリーニング」がおすすめ!

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男性が冬にスーツの上に着るコートとして代表的なのが「ステンカラーコート」です。

 

ステンカラーコートの特徴は、レインコートと良く似たデザインでラグランスリーブになっています。

 

袖がゆったりとしている分、スーツを着ても方が張らずにゆったりと着こなすことができるので、ビジネス用として着られているのです。

 

 

 

ステンカラーコートの素材は「ウール・カシミヤ・ナイロン・ポリエステル」等様々ありますが、ビジネスマンが着ているコートの素材の多くはウールです。

 

 

 

ウールは高級なものは汚れが付きにくい性質ですが、毎日着るものですから冬が終わる頃にはかなり汚れていることになります。

 

満員電車に揺られて通勤して、帰りは居酒屋に寄る機会が多いと、シミや汚れが酷く付いているものです。

 

冬が終わって衣替えをする時には面倒でもクリーニングに出すのがおすすめです。

 

 

 

・虫食いを防ぐ為にもクリーニング

 

 

 

ウールのステンカラーコートは、虫食いが起こり易くなります。

 

衣類に付く虫が好むのが「たんぱく質」であり、ウールは純毛ですのでタンパク質素材、虫の大好物なのです。

 

そしてたんぱく質の中でも最も虫が好むのが、「皮脂の汚れ」や「食べ物のシミ」なのです。

 

 

 

男性は首筋に汗をかき易いので、通勤電車の中でコートに皮脂や汗の汚れが付いているものです。

 

しかも居酒屋にコートを持っていくと、食べこぼしやはねの汚れがシミとなって付着しています。

 

衣替えの季節になってもこれらの汚れを放っておくと、次の冬にコートを出した時に虫に食われて穴があいていた、ということになるのです。

 

 

 

・ウールのクリーニング方法はドライクリーニングのみではない

 

 

 

クリーニングには大きく分けて以下の3つの方法があります。

 

 

 

「ランドリー」は、大型の洗濯機を使用して、高い温度の水でクリーニングをする方法です。

 

ワイシャツ等丈夫な素材の衣類は、強く洗っても色落ちや型崩れがおきにくいので、こちらの方法を使用します。

 

水溶性の汚れだけではなく、洗剤や温水を使用することで襟や袖口の油汚れも落ち易くなるのです。

 

 

 

「ドライクリーニング」は、水の代わりに有機溶剤を使用してクリーニングをする方法です。

 

ウールやシルク素材の場合は、水や温水で洗うと縮んだり、ごわごわになったり、型崩れが起きますので、こちらの方法を使用します。

 

但し、溶剤により油汚れは落ちても、水溶性の汚れを落とし切ることはできないのです。

 

 

 

「ウェットクリーニング」は、極力機械や化学洗剤によるダメージを抑えながら、水を使用してクリーニングをする方法です。

 

ウールやシルクなど、本来ならばドライクリーニングをするアイテムの、水溶性の汚れを落とす為に行う方法なのです。

 

 

 

・ウェットクリーニングの特徴

 

 

 

ウールのコートは、ランドリーは不向きで、しかもドライクリーニングだけでは水溶性の汚れを落とすことはできません。

 

そこで「ウェットクリーニング」が考えられました。

 

 

 

ウェットクリーニングの特徴として、高品質でしかもデリケートな素材の衣類でも、色落ちや型崩れ、縮みを防いで洗うことができます。

 

更に、ランドリーもドライクリーニングもできるアイテムで、水溶性の汚れを落としたい時に有効なクリーニング方法なのです。

 

 

 

男性のウールのビジネスコートはドライクリーニングにしてしまうと食べこぼしなどの水溶性の汚れが蓄積してしまい、虫食いの原因になります。

 

ウェットクリーニングを利用して、キレイさっぱりクリーニングするのがおすすめなのです。

 

 

 

・さっぱり感が長持ちする

 

 

 

ウェットクリーニングは非常に手間と時間がかかります。

 

洗浄方法については各クリーニング店により違いがありますが、手作業で押し洗いをしたり、水の刺激をなるべく抑えた洗濯機を使用したりします。

 

その上で洗剤の調整を行い、最終的に形を整える為にアイロンをかけるなど、業者としても技術が必要となります。

 

その為に料金はドライクリーニングよりも高くなることは避けられません。

 

 

 

但し仕上がりはよりキレイでサッパリしていて、大切なウールのコートを長持ちさせてくれます。

 

ウールのコートは一年のうち何度もクリーニングに出すものではないので、多少料金がかかってもよりキレイに、虫食いやシミが起きにくい方法を選ぶのが賢いと言えます。

 

 

 

・ウェットクリーニングは業者選びをしっかりとしよう!

 

 

 

2016年から、クリーニングに関して「新JIS洗濯表示」が導入されました。

 

その中でウェットクリーニングが可能なアイテムには○の中に「W」が描かれています。

 

新しくウールのステンカラーコートを購入する人は、このマークを確認しておきましょう。

 

 

 

そしてウェットクリーニングに出す際に注意したいこととしては、「信頼性の高いクリーニング業者を選ぶこと」です。

 

ランドリーやドライクリーニングは、工程がシンプルですのでどこのクリーニング店でも同じ処理過程で行われています。

 

しかしウェットクリーニングに関しては、設備や段取りにだけではなく業者のノウハウやテクニックも含まれる為に、明確な基準がありません。

 

同じウェットクリーニングでも業者により仕上がりが違ったり、トラブルが発生する可能性もあります。

 

大切に着ているウールのコートをウェットクリーニングに出す時には、評価の高い信頼できるクリーニング店を選らぶことが大切です。

 

 

 

 

 

男性はクリーニングと言うと一番近くで便利な場所の方が良いと思うものです。しかしクリーニング店は口コミや評判により、明らかに流行っているところとそうでないところがあります。大事に着ているウールのステンカラーコートをクリーニングに出す際には、地元で一番流行っていそうなお店を選ぶ様にしましょう。

 

参考になるコートのクリーニング料金はコチラ。